昨日のラジオをお聞き頂いた皆様、本当にありがとうございました!
今回の放送ではボランティアガイドの弘津さんのご案内のもと、お散歩した「ならまち」の情報をお伝えしました。
それでは、ラジオでご紹介した場所を改めてお伝えします。
まずは、仏教が庶民の間で広まるきっかけとなったお寺、元興寺(がんごうじ)。
番組では呼び間違いを繰り返し、大変失礼いたしました。
「がんごうじ」です。
見所のひとつである、モザイクのような色取りどりな瓦。
この瓦の中で、赤茶色したものが1300年以上前の瓦とされてるそうです。
蘇我入鹿、もしかしたら、聖徳太子も見上げた・・・なんて思うと感慨深い!
そして、淀君の怨念が悲劇をもたらしたとされる蛙石がこちら。
今は浄化され、「旅から無事に帰る(蛙)」ことを祈願してくれるそうです。
元興寺 奈良県奈良市中院町11
http://www.gangoji.or.jp
さて、次にご紹介した「にぎわいの家」さん。
昭和6年に建築された町家を改修し、当時の暮らしや文化を体験出来る施設です。
日本家屋の良さを体感できます。
なんか落ち着く。
ここで行われている「かまど体験」が大人気だそうですよ。
ご予約はお早めに!
にぎわいの家 奈良市中新屋町5
http://naramachi-nigiwainoie.jp
続いては、身代わり猿。
どでかい!!
庚申信仰の名残で、悪いことを身代わりしてくれるというお守り。
このお守りを売っているのは奈良町資料館さん。
吉祥天女と奈良町資料館の館長と。
この館長の南哲郎さんのお話が面白いんですよ。
「お寺巡るんだったら、まず仏教の起源となる元興寺に手を合わせんとどないするねん!笑」って仰ってました。
そのとおーりです!!笑
奈良町資料館 奈良市西新屋町14-2
http://naramachi.co.jp
そして、番組で軽くご紹介した砂糖傳増尾商店さん。
米飴の美味しさに驚いている写真。笑
ここの名物女将に、残念ながらお会い出来なかったので、また改めて取材に伺います!
砂糖傳増尾商店 奈良市元興寺町10
http://www.satouden.com
ここで、ガイドの弘津さんとはお別れ。
小川又兵衛商店さんにてお別れのお茶。
弘津さん、本当にありがとうございました!
さて、引き続き伺ったのは小川又兵衛商店さんが紹介して下さった、
新しい奈良の文化を発信している場所、「ならまち工房」さん。
こちらは、個性派の作家が集うギャラリーショップの集合体となっています。
まずは一階から。
ハンドメイドジュエリー&アクセサリー「Zu-Ro design(ズーロデザイン)」さん
店主のハンドメイドジュエリーは他では見られない可愛さで必見ですよ。
堂本剛さんモデルのブレスレットも大人気らしい!
型染めと渋柿染め「アトリエ桑江(くわえ)」さん
色合いが可愛くて、優しい作品ばかり。
店主の人柄が出てますね!
とんぼ玉と吹きガラス「- 空-歩 -(くうほ)」さん
様々なガラスアクセサリーに目を奪われました。
おちょこが可愛すぎて、買っちゃいました。笑
2階に移動!
手作りケーキとお茶「- のこのこ -」さん
キノコグッズがたくさん販売しています。
キノコマニアにはオススメです。
ケーキも美味しそう!
手作り雑貨「- NAZUNA -(なずな)」さん
3名のデザイナーが布の小物をデザイン!
日本てぬぐいを使ってる商品もあり、とても個性的でおしゃれ。
アジアの国々の雑貨と衣料 アジア雑貨「- mimpi -(みんぴ)」さん
来られていたお客さん曰く、「縫製などしっかりしているアジア小物がとてもいいんです!」とのこと。
オシャレでセンスのいい商品ばかり!
缶詰屋「味源吉松屋」さん
通常、店舗では置いていない缶詰を取り扱っています。
「牛すじどて焼き」は大人気商品とのこと。
ならまち工房 奈良県奈良市奈良市公納堂町11
http://narakoubou.chottu.net/01.html
ということで、駆け足で「ならまち」をご紹介しました!
ラジオをお聞きの皆様、如何だったでしょうか?
言葉だけでは伝わりきれないところがあるので、番組とともにこちらを見て頂き、
「ならまち」を好きになって頂けたら幸いです。
さて、放送中にもお伝えしましたが、来月から「大垣知哉の奈良をくねくね」の放送時間が変わります。
毎月第4月曜日のお昼12時からの1時間。
公開収録も放送日の2日前の土曜日13時からの1時間に変わります。
来月もどうぞよろしくお願いします!
長いブログ、最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。